2014/06/29

生真面目だから

市内を自転車で走っていると、定位置で右翼の街宣車を見かける。
右翼にも色々あるらしいので、どういう右翼か、まだ判りかねるが、港と繁華街のあるところに、ヤクザがいない、ということは、まず無いのだろう。

ヤクザは、「暴力」の「団」であるからして、暴力団に良い暴力団は無い。
何をシノギにしているかは知らんが、不真面目なヤンキーと関わらないでいられるためなら、狂うことも辞さない()私とは、決して相容れないので、関わることは無かろう。

先日、今の借家を仲介してくれた不動産屋さんが尋ねてきた。「大丈夫か」と思って、とのこと。
何でも近頃、なかなか職にありつけない人が多いのを目の当たりにしたそうで、また、以前の住人は夜逃げをして出て行ったとかで、移住してきた我々は、ちゃんと職に就けているだろうか、と心配して見に来たという。
不動産屋さんは、我々がちゃんとカタギの仕事に就いていたので、驚きつつ、しかし無事を確認して、安心して帰って行った。

こちらとしても、家探しで偶然、カタギの不動産屋さんに出会えたのは、運が良かった。

不真面目なヤンキーなどが嘲笑うような、額に汗する底辺の暮らしを、生真面目に長きに渡り営んでいる我々夫婦であるが、どうにか無事でいられるのは、もしかしたら、ある種の奇跡なのかもしれない。ありがたい。

しかし日本、もうダメかもね。

という終末の予感を、日々痛感する、今日この頃である。
良きにつけ悪しきにつけ、終わると思えば、捨て鉢で何でもできるのが、人情である。

捨て鉢とはいえ、私は、不真面目なヤンキーとは決して関わるまい。
日本全体の空気が、いよいよ不真面目なヤンキー化していて、くさい。

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