2013/09/16

伴走型支援士という資格があるらしいので


近日、伴走型支援士2級認定講座を受講しに行く。
元は「ホームレス支援士」と呼ばれていた民間資格らしく、キャーキャーわけのわからん話題に紛れてわからんように、生活困窮者自立支援法が推められている昨今、もしかすると今後数年、この資格はニッチながらも旬な資格になるかもしれない、と踏んで受講しに行くことにした。

と言っても、この資格があるからといって、就職に有利だとか賃金が上がるなど、何らかの特権が得られるかといえば、そんなものはない。

ただ以前、興味を持って、個人的に色々と本を読んで、それなりに造詣を深めた分野でもある()ので、恐らく、講義内容は私にも馴染み易かろうから、しゃかりきに無理な勉強をしなくても大丈夫そう、ということもあり、その上で、長年現場に携わってきた識者との共通認識のすり合わせができたらいいかな、と思いつつ。

現在、3つアルバイトを掛け持ちしている。先月まで4つだった。訪問介護事業所のひとつを退職した。(
当初は私も分け隔てなく、振られる仕事を全部断らずに受けていたが、ヘルパーを二年続けてみて、私が関わるべきではない、と思う利用者からは離れた方がよかろう、とある程度、関わる利用者を絞り込んでいく方向へと自然に流れた。

誰しも得て不得手があるが、私自身が個性的なせい()か、社会の「ふつう」の枠内でこれまで生きてきて、何も知らないような人を相手にするのは、私にはあまり向いていない。どうも私は、「ふつう」の人が自覚していない痛覚に対して、敏いところがあるらしい、と自覚するようになった。
「ふつう」の枠内の人は、無自覚な差別意識のままで、私に対して、どれだけ寛容さを要求するのか、と。ただでさえ不安定な仕事で、さらに割に合わない賃金・待遇の私が、その要求に応えつづけるべきではない。「ふつう」の枠内の人は、「ふつう」の枠内のヘルパーが大勢いるのだから、何も私がわざわざ関わる必要はない、…と思い至った。

そんなわけで、「ふつう」の人用の訪問介護事業所を抜けたのだ。こういうところは事業所の職員自体の人権意識も希薄で、連携しづらく、こちらのモチベーションも上がらんのである。まぁ、結果オーライで、利用者様さえよければ、それであっても何の問題も無いだろうが。

それで、路上生活者の自立支援もしているNPOが運営する介護事業所()、こちらの方が私には合っていた。
そこの理事長に「こんな資格があるよ」というのを教えてもらったので、受けてみよう、という気になった。

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