2013/06/26

フォークリフト免許×介護ヘルパー

ニュースを眺めていると、ある地方の生活保護受給者に対する自立支援の取り組みの中にあった職業訓練の中に、フォークリフト免許と介護ヘルパーがあり、訓練される以前にダンナも私も、生保申請の手前の現在、その資格で食いつないでいるので、「私たち夫婦、先取りし過ぎw」とワロタ。
ミスマッチだろうが何だろうが、否応なくやっているだけで、やりたくてやっている仕事でもないが、もし現在の状態から、更に転落することがあると、やはり本当に餓死せねばならんのだろうか、ならんのだろうな。

しばしば、このブログにも吐き出しているが、私の場合は、「この私が、福祉の現場に居るって、どうよ」という、立場と制度のしっちゃかめっちゃかさのはざまでの違和感()があり、本来、すこぶる雇用のミスマッチと言わざるを得ない。ただ、私の30回を超える転職回数()を、「何の社会経験も無い」とみなすのは、どちらかというと現実的でなく、「プロのモグリ」として認めて貰えてもいいのではないかと思うが、建て前の社会なので、そういう要求をする気もなく、ただ、自分を奮い立たせるモチベーションとして、「プロのモグリ」であろうと、心密かに思っている。
ちなみに、gooの国語辞書で「もぐり」を検索すると、以下のような結果が出てくる。

もぐり【潜り】
1 水中にもぐること。「素―」
2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その人。「―の営業」
3 ある集団の中に勝手に入り込み、その一員であるかのようなふりをしている人。「この町で私を知らないとは―だ」

私の場合、法令遵守型モグリなので、2にはあたらず、3に該当する。

ダンナがアルバイトでうっかり入ってしまった職場は、バカでなければ正社員になってボーナスを貰えない類の、質の悪い人間がたむろしているところのようで、現在、そこでかなりいじめられているようだ。
ダンナの過労が身体に出るか、精神に出るか、それで就業困難になってしまえば、家計は成り立たず、夫婦共倒れの危険は目前、というか、そう簡単には人間は死なないもので、そういった退廃した職場が傷病者を増やし、医療や介護の負担を増やすという、ホント、サイテーだな。
アルバイトで社会保険をかけてもらえていないにも関わらず、社員並みの仕事を押し付けられ、サビ残でそれをこなして、夜遅くに帰ってくるダンナ。当の社員連中は、アルバイトの40代男性であるダンナの仕事を、いじめて邪魔をした上で、ボーナスを貰っているという、おそらく上層にバカしかいないのだろう、と察することができてしまう、非効率な会社のようである。

フォークリフト免許で食いつなぐ、というのは、こういうことでもある。ひどく心が退廃する現場が多い職種なのではないかと。ゲタを履かせて放り出せば、なんとかなる、とも考えづらい。

生保受給者に対する自立支援で、私が欠かすべからずと思うのは、倉庫、物流関係の会社の上の輩の人間性を、向上させてくれないか、ということ。
大方、組織の性質は、上の出来不出来が大きく左右するので、ここが人間性のレベルが低いとなると、末端は悲惨極まりないという、この現実が打ち破れないなら、自立支援は、またもや掛け声だけのものとなるのだろうと、予想に難くない。

ちなみに、私が三年前に通った公立の職業訓練校()は、裕福な高学歴相手の文化サークルのようなことになっていた。公立の職業訓練校でありながら、本当に支援すべき人に支援の手が届いていなかった。(
公立の職業訓練校で、ああいった体制が未だに続いているとしたら、またもや自立支援は、仕事をしているふりをする体のものなのだろう。
そうでなかったら、ホメてやってもいいんだが。

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