2012/09/16

中央線に乗って秋の山を目ざす


先日の、自転車のカゴカバーの売り上げで、どうにか釣り銭と電車賃と出店料がまかなえると、手作り市に出店してきた。(
喧騒の煩わしさを避けたくて、わざわざ青梅を目指した。

青梅駅前で、日本語の達者なアメリカのオッちゃんに道を尋ねられたが、私も地元の人間じゃないので、わからない。
気さくなアメリカ人は、福生の米軍基地で働いているそうで、「JCといいます」と名乗った。
「JCって、女子中学生?」
ハハハ…と、あれこれいらぬ話で盛り上がったので、ふんどし屋の名刺を渡して握手して別れた。
JCは20㌔ほどの大きな荷物を背負って、これから川遊びに行くのだと言っていた。

前日の天気予報を確認して安心しきっていたが、山の天気は変わりやすい。
出店用の荷物を軽めにすることばかりに気を取られて、うっかり、雨が降った時の準備がヌケていたものだから、屋根つきの出店者の屋根の下に駆け込んで、雨を避けさせてもらった。

雲行きが怪しく、降ったり止んだり、近くのイベントに客足を持って行かれ、更にここの市長は雨男だと聞いて、結局、数枚の名刺を配っただけで、ボウズのまま、早めに切り上げて帰ってきた。

バクチでスッたみたいなオチだ。

それでも、わざわざ青梅を目指すのは、中央線への愛着からだ。
各地の色んな電車が私の青春を運んだけれど、ダンナと共に過ごした青春を乗せて運んだ電車が、いちばん心が休まる気がする。

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